脱東京について思うこと

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イケダハヤト氏のブログ「まだ東京で消耗してるの?」が話題になってから久しいですが、僕自身、東京で消耗していた日々を懐かしく思います(冗談です…笑)

さて、脱東京で得たもの、失ったもの、これから、そんなのを素直に書いていこうと思います。

移住の経緯についてはこちら(田舎に移住したお話。)をごらんください。

東京から離れた

結果的に脱東京。

なんで僕が東京を出たかというと、消耗していたわけではなく、単純に生活を変えたかっただけです。東京にいると、仕事が中心に人生が回ってるような気がしていました。(これを消耗というのか?)

そういった仕事との付き合い方を見直したかったんです。きっと都内にいてもこれが上手くできていたなら移住はしなかったか老後の楽しみにしてたと思います。
会社に入った時は、周りの目を気にして、いわゆる先人が敷いてきたレールに乗ろうとしていました。
それだけじゃなくて、やっぱり自分の「東京で働く」モチベーションも高かったのは確かです。でも3年働いてみて、考えが変わりました。

とりあえず逃げた。逃東京。

仕事や時間やお金に振り回される生活をどうにかしたかったけど、どうすればいいか分からなかったけど、なぜか「田舎に行こう」が頭に思い浮かびました。
東京のせまっこちい1Kアパートに家賃8万も払ってるのも馬鹿らしいし、
外に出ても窮屈で、時間ばかり気にして、うわーーー!ってな感じだったんだと、振り返ると思います。

東京にいる時に気づいていなかったこと

確かに東京は素晴らしいです。
日本の中心で、あらゆるもののスピードが速い。まさに日本の時代の先端にいるような感覚です。加えて、なんでもある。なんというか無敵な感じがしますよね。

仕事もあるし、遊ぶ場所もある。友達もたくさんできるし、お金もたくさん。
本当に人生楽しんでる!と、思ってました。
平日仕事して、夜は飲みに行って、休日は友達と遊んで、給料も良くて。

でも移住して気づきました。無敵な東京に依存していたなと。

心の奥にあった東京依存

東京に住んでいた時に心の奥にあった東京依存。そんな東京依存についての説明をします。

東京にいた時に持っていた「驕り」

東京は、情報が集まり、人が集まり、仕事が集まり、お金が集まる。
すばらしいです。そんな東京にいれば、人生が成功しているというかそんな気持ちになっていました。
また、仕事に困ることがないのは、自分がそれだけ認められてるからだ、と思い込んでいました。

それ、自分が呼び込んでるのか、東京が呼び込んでるのか

これこそが僕の東京依存の真髄だと思いました。
その仕事は、自分が呼び込み作り出しているのだろうか。という疑問。
実際には、移住してみて思ったことなので、「あの仕事は僕が生み出していたのだろうか」という疑問、ぎもん、ギモン。
あたりまえですが、東京というビッグシティが呼び込み、作り出しているのでした。仕事が集まる東京なのです。
集まってきている仕事を拾えるか拾えないか、それが東京で生き残る技術なのかもしれませんね。

田舎では仕事が集まらないから生み出すしかない。

切実な問題ではあるけれど、仕事を生み出す楽しさがあります。
仕事と言っては大げさかもしれませんが、これは東京ではできない(厳密に言えば、とてもすごく非常に大変難しい)ことであり、
どんなに優れたビジネスパーソンでも今、東京で新たな仕事を生み出すことって難しいですよね。

疲れたから田舎でやるのもいいと思う。

東京一極集中がとまりません。政府がIJUターンを推進していても、若者はどんどん都会へ流れていきます。
(んで、みんな凹んでいきます。)
東京ってそれだけすばらしい街なんですよ。僕は東京が嫌いなんではないです。性に合わなかっただけです。

東京を出て失ったもの

いいことか悪いことかは別として失ったものはいろいろあります。

居酒屋での情報収集

居酒屋って、特に大衆居酒屋とかって思わぬ出会いがありますよね。女性的な意味ではなくて。
そういったところで新たな情報を仕入れる、みたいなことがなくなりました。

それまでの働き方や時間の使い方

生活スタイルが大きく変わります。働き方のスタイルはもちろん、時間の使い方や人との付き合い方なんかも変わります。
僕は「仕事中心」という考えがなくなりました。とはいえ、仕事の手を抜いているわけではないです。「自己実現中心」の生活になりました。

収入

収入は大きく変わりました。減りましたよ。
それでも幸せに生きていけるのが田舎だと思います。

他にもたくさん

マクドナルド、スタバ、コンビニ、カラオケ、大きな本屋、標準語。いろんなものを失いました。
とは言っても、大きな本屋以外はあまり東京でも利用しませんでしたが。

東京を出て得たもの

失ったものとは逆に得たものをツラツラと。

人間味のある人間関係

これは「取り戻した」という方が近いかもしれません。
東京って、表面的な付き合いが多くなりますね。そりゃそうです。あれだけ人がいるんだから
一人一人真摯に対応していたら心が消耗していきます。

童心

最近、昆虫図鑑かいました。子供のころ、好きだった昆虫やアウトドアなんかをやりたくてやりたくてウズウズしてきたんです。
大自然の中に1年半住んでみて、眠っていた野生本能が呼び覚まされましたね。

お金に縛られない心

東京で幸せに暮らすには、お金が必要です。
そういった意味では暮らしやすいかもしれません。「お金」さえあれば幸せに暮らせるんですから。
田舎ではお金がなくても幸せに暮らせます。
だからセカセカ働かなくてもいい。幸せのあり方を再認識できました。

これからどうしよっかなー。

古民家をDIYセルフリノベーションしたい

んで、そこに住みたいし、そこで畑もやりたい。
なので、そういった生活ができるところに引っ越したいです。

いまのところ田舎からは出たくない

出たくないよー。田舎住みやすいよー。
神奈川県の地元もそこそこ田舎だけど、もっと土の匂いがしてほしい。

まとめ

田舎万歳!